通信速度向上 [パソコン関係]
先日、LANの通信のことを書きましたが、
LANケーブルについて、調べてみました。
カテゴリー7
通信速度10Gbps
伝送帯域600MHz
カテゴリー6e
通信速度10Gbps
伝送帯域500MHz
カテゴリー6
通信速度1Gbps
伝送帯域250MHz
カテゴリー5e
通信速度1Gbps
伝送帯域100MHz
カテゴリー5(現在は発売されていない)
通信速度100Mbps
伝送帯域100MHz
伝送帯域が広いほど高速伝送が可能になり、
データエラーを防ぐ効果があります。
また、カテゴリー7に関しても、
カテゴリ3 (10BASE-T)にも対応しているので、
古いパソコンにおいても、安定した通信が可能です。
10Mbpsでも、ケーブルにより、
フルに伝送できるようになります。
遅い速度ほど、高効率伝送が可能なのです。
古いパソコンでは、最新の機器は使えないことが多いですが、
LAN接続にてネットワークを介していると、
最新パソコン並みのことが、意外にできます。
たとえば、2G程度の内蔵HDDしか持たないパソコンでも、
LAN接続HDDを、ネットワークドライブに設定すれば、
現在発売されている1T等の大容量のHDDを使うことが可能です。
以前、書きましたが、
僕は、Windows3.1のパソコンを持っていますが、
OSを95、98SEにグレード上げ
CPUはオーバードライブプロセッサーにて、
Pentium83MHz
メモリーを48Mにして、
当時LANがなく、
電話回線モデムでしたが、
LANボードをつけました。
インターネットの速度を計測サイトで、
計測すると、10Mの速度に対して、
5.8Mの実測がでました。
非常に無駄なくつながるのを実感しました。
現在、光通信が普及してきているので、
100Mでの通信が当たり前になってきています。
これにつなぐことにより、
10Mに対して、10Mの速度が出ることが可能だと思います。
しかし、CPUの関係で、処理が追いつかなくなりますので、
そこまでは、無理かもしれませんが、
アクセスについては、現在もパソコンと同程度の事はできるようです。
最近のHPはいろいろな動画が流れるため、
それに付随するプログラムがバックグランドで動いているため、
動作は、遅いですが、家庭内でネットワークを行う分には、
ストレスなく通信が可能です。
古いパソコンに必要なプログラムは、新しいパソコンで、
ダウンロードして、ネットワークドライブ置き、
古いパソコンから、そこにアクセスをして、
取り込むことで高速で、インストールが可能です。
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