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カースピーカー修理 [車関係]

車のスピーカーがビビり音がするため、デューラーで交換をしてもらうつもりでしたが、
すでに、20年が経過していて、在庫がないとのことで、修理するしかない状態になりました。

インターネットで検索すると、カースピーカーを修理をしてくれるところが、
二か所ありました。

HKFY LINE

埼玉音研

です。

今回は、HKFY LINEにお願いすることにしました。


選定理由は、修理費用が、安価だったからです。


修理に出したスピーカーは、
カリーナED ST202 につけている
スパーライブサウンドシステムのスコーカー(ミッドレンジ)です。

このシステムは、フロントドアに左右3個のスピーカーと
リアトレーに左右1個の計8個のスピーカが付いています。

ツイーター(2.5cm)、スコーカー(8.5cm)、ウーファー(20cm)でフロントが構成され、
リアが、フルレンジ(16cm)のスピーカーが付いています。

以前、何回かスピーカーの交換はしてありますが、
定期的に行っていたので、スピーカーが壊れる前に交換していたので問題はありませんでした。

しかし、その後、部品供給がなくなり、交換できないままでした。

そのため、今回は、修理という形をとらざるしか選択肢がありませんでした。


今回、修理をするにあたり、右側のスピーカーが壊れているのですが、
音質の関係から、左右両方修理を依頼することにしました。

ネットで覆われているので、状態はわかりませんでしたが、
ディーラーで外してもらい、現物を見ると、エッジが朽ち果てていると思っていましたが、
しっかりとしていました。

スピーカーをよく見ると、コーン紙が歪んでいるのがわかりました。

このため、ボイスコイルに干渉して、音がビビっていたようです。


素人見解なのではっきりは分かりませんが、
修理に出したので、その辺も詳しく説明があると思っています。

H27年04月12日の本日送ったので、数日中には、連絡が入ると思っています。

メールで、送った趣旨の連絡をしましたので、到着次第、見ていただけると思っています。


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また、連絡が入りましたら、記事にしたいと考えています。


リアスピーカーは、市販の製品が取り付け可能だったので、取り換えました。

今回は、アルパインの DDL-R170Cを取り付けました。























以前にも、リアスピーカーは交換したことがありましたが、
その時は、音場のバランスが崩れてしまい、結局、純正のスピーカーに戻しました。

その時付けたのが、パイオニアのスピーカーでした。

カリーナEDに付いているスパーライブサウンドシステムは、松下製です。


トヨタのカーオーディオは、
富士通テン
パイオニア
テクニクス(松下またはパナソニック)
が、当時、メインでした。

松下製のアンプとは、相性が悪かったようです。

そのため、今回、パイオニアは、選択肢から外しました。

しかし、その他のカーオーディオメーカーも、昔ほど力を入れてなく、
選択肢が、ほとんどありませんでした。

そのため、今回は、アルパインのスピーカーにしてみました。

そして、セパレートタイプとコアキシャルタイプがありましたが、
リアスピーカーの位置にそのままつくタイプのコアキシャルタイプにしました。


自分の中では、凄く心配でしたが、取付が済んで、
音を聴いてみると、そこそこ音が出ているので安心しました。

また、コアキシャルタイプのため、同軸でツィーターが付いています。
ツィーターにはホーンに切れ欠け部分がありその位置を変えることにより、
指向性を変えることができるようになっています。

今回の取り付けは、リアトレー部なので、リアガラスに反射させる方法をとったようです。

そのため、切れ欠けの向きは、リアガラスに向けたようです。

まだ、取り付けて日が浅いので、低音の音量は、それほど感じませんが、
高音の音量はかなり出ている感じがします。

現在は、ミッドレンジがない状態なので、音のバランスよくありません。

それでも、そこそこ音が出ているので、いいと思っています。


音質を、調整するのに 宇多田ヒカルのファーストアルバムの「FAST LOVE」を使用しました。

このアルバムは、東芝EMIから販売されています。

このアルバムの優れているのは、ミキシングエンジニアが素晴らしいことです。

音のバランスが非常にいいです。

東芝EMIから発売されているCDは、どの歌手のも非常に素晴らしいです。

松任谷由美、オスコース、長渕剛、チューリップ等有名な方が多く所属しています。

他にも多数います。

今回、選んだ宇多田ヒカルのFAST LOVEは、ミリオンセラーなったアルバムです。

近年、ミリオンセラーになるアルバムは少なかった中の、大ヒットアルバムでした。

このアルバムは、アナログ盤も発売されました。

ちょっと、横道にそれました・・・

さて、このアルバムに入っている曲で、
僕が一番好きな曲が、アルバムタイトルにもなっている「FAST LOVE」です。
何とも言えない ビブラートを使いながら歌いこなすこの曲はまさに素晴らしいの一言です。

この曲を、何度もリピートさせながら、今回、取り付けたDDL-R170Cの音質を調整しました。

リアトレーに埋め込みの形になるので、どうしてもこもりがちになるのですが、
このスピーカーは、低音はそれほど出ませんが、高音は素晴らしい音がでます。

また、メーカーのこのスピーカーの売りは、女性ボーカルの声が際立つ音作りになっています。


現在、ミッドレンジがないので、ボーカル音域を出さるスピーカーなので、
音質合わせは、非常に苦労しました。

前後のバランスを若干リアにふり、低音を若干リアよりにして、
音量を下げ、下げた分を、音質調整で、BASSを上げて調整しました。

ミッドレベルは、フラットのままにして、高域を少し上げて調整をしました。

こうして、何度も聴き直し、最終的に音質、音場調整をしました。

運転席に座っていると、どうしてもフラットな調整ができないので、
リアシートの真ん中に座り、音場、音質の調整をしました。


今までのスピーカーは、リアに座って聴いているとこもって聴こえていましたが、
今回取り付けたアルパインのスピーカーDDL-R170Cは、高音が綺麗に出ています。


松下のアンプと相性が良かったようです。

ただ、低音は全然出ていない感じです。

アンプの作りがトータルバランスを考えてチューニングされているのが、
スーパーライブサウンドの特徴なので、
もしかすると、リアスピーカーへの音質が、
アンプから出力される段階で調整されている可能性が高いです。

しかし、フロントにウーファーがあるので、
フェーダーをリアからフロント方向にレベルを調整することにより、
リアのスピーカーが連動するかのようにしまりのある低音が聴こえてきます。

このフェーダー調整が非常に難しかったです。

トーンレベルのBASSを調整しながら、フェーダーのレベルを調整しないといけないので、
ちょっとでも狂うと、低音が出すぎてしまい、うなったようになりました。

かといって、低音を絞ると、スカスカで厚みのない音場になってしまう始末でした。


なんだかんだで、2時間かかりました。

納得のいく音質になったと自負しています。

後は、運転席に座った時、その音質がきっちりとはまっているかを確認するだけです。

後部座席に座って調整をしたので、後ろに座って聴いている分には、
素晴らしいと感じました。

今までのスピーカーとは雲泥の差です。

純正スピーカーもいい音がしていましたが、やはり、古くなっていたせいもあります。

バランス的には、純正スピーカーで組んだ方がいいのだと思っています。


しかし、現状、入手不可能になったので、仕方ないと感じています。

今後、スピーカーを替えるときは、アルパインがいいと感じています。


これで、純正のミッドレンジが修理から上がってきたら、
また、音質調整のやり直しです。

それでも、今までより、素晴らしい音質で奏でてくれると思っています。




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